【オンライン開催に変更となりました】
長野県南信州地域には、たくさんの食材がありますが、近年の研究により「ルミナコイド」という成分が多く含まれていることがわかってきました。
「食物繊維」に代表されるルミナコイドは、難消化性の成分であり、「レジスタントプロテイン」や「レジスタントスターチ」などがあります。健康効果も期待されており、さらなる研究や商品開発をすすめています!
公益財団法人南信州・飯田産業センターでは、本年度長野県から委託を受け、当地域の食材などについて、ルミナコイドの含有量を調査いたしました。
ルミナコイドがどういったものであるのか、また当地域の食材にはどの程度含まれているのかの調査結果発表、を開催させていただきます。
地元食材に関心のある方、南信州食材を活用したい方、ルミナコイドとはなにかを知りたい方など、業種を問わず多くの方にご参加いただければと存じます。
〇日時 令和4年1月31日(月) 15:00-16:00
〇場所 オンラインのみ
〇講演内容
「ルミナコイドとは何か? -南信州食材に含まれる量についての調査結果発表-」
飯田女子短期大学 家政学科 教授 友竹 浩之 氏
【ルミナコイド量を測定した食材(例)】
■ドライりんご■甘納豆(小豆)■粉豆腐■濁り酒■干し柿 など
「食物繊維摂取における給食現場の現状 -栄養補助食品としての半生菓子の可能性について-」
天龍村・泰阜村・売木村 管理栄養士 野村 雅子 氏
〇対象者
・南信州地域の食材を扱う事業者/市民の方/行政関係者/メディア関係者 など
〇主催 公益財団法人南信州・飯田産業センター(ルミナコイド研究会)
※本事業は、長野県次世代産業開発プロジェクト支援委託事業の一環で開催されます。
〇申込方法
必要な情報(所属機関名/出席者名/メールアドレス)を記載の上、下記の申込先に1月19日(水)までにご連絡ください。
・メールアドレス info@isilip.com
・FAX 0265-24-0962
〇問い合わせ先 公益財団法人南信州・飯田産業センター 福田/高島 0265-52-1613