(公財)南信州・飯田産業センターは、デジタルものづくり工房「ファブスタ★」(エス・バード内)を会場としてご提供し、信州大学ジュニアドクター育成塾の開催に協力しています。
信州大学ジュニアドクター育成塾は、「ものづくりやプログラミング,科学・技術の研究などに関⼼を持ち,科学・技術に関する基本的な知識・技能を幅広く学び,それらを活⽤した制作や探究に挑戦し,新しいものを⽣み出そうとする創造性を持った⼦ども」へと育成するプログラムを,信州⼤学を中⼼に実施されています。
受講プログラムは,3D プリンタなどのものづくりとプログラミングを組み合わせた講義や実習を中⼼に,関係する情報や理科や算数・数学,デザインなどの様々な分野の学習で構成されます。受講⽣が⾃分の興昧を深めたり興昧の芽を広く育てたりすることで,知識だけではなく,⾼校あるいは⼤学などにおいて今後必要となる科学・技術を学ぶ姿勢を⾝につけ,次世代のイノベーターとして育つことを⽬指します。
(募集要項から抜粋、一部文言調整)
信州大学ジュニアドクター育成塾への応募方法について(信州大学)
令和4年7月に開講する第4期生の募集が開始されています。
なお、飯田市内の対象学年(小学5年~中学3年)の皆様には、各小中学校を通じてご家庭に案内チラシが配付されております。
この塾では、信州大学教育学部の教員陣によるご指導のもと「STEAM分野」の学習ができるだけでなく、自分で考えて実践し、また、人前で発表する力も身に付けることができると考えております。
必ずや、将来の進路選択や、進学へのモチベーションを高める結果が得られるでしょう。
講座は、オンライン講義と、エス・バードへのスクーリングで実施されます。
南信州地域から参加する皆様のメリットとして、本来であれば長野市の信州大学教育学部まで行かなければならないところ、飯田市内での開催となりますので、県内他地域への長距離移動が必要ありません。
応募期限は令和4年6月3日(金)までです。
ものづくりやプログラミング、理科に興味ある小中学生は、ぜひともご応募ください。