機器の紹介

金属材料に一定時間(100時間以上)の荷重を加え、伸びや破壊性能を評価する。また、金属材料に温度(300℃〜900℃)を加え、伸びや破壊性能を評価する。

主な仕様

メーカー名 株式会社 島津アクセス
型式 縦型2重てこ式クリープ試験機
試験規格 JISG0567試験片、ASTM F-519試験片
冶具交換により、JIS高温クリープ試験
遅れ破壊試験の両方が可能
最大負荷容量 50kN(5t) てこ比 1:50
荷重精度 指示値の±0.5%以内
温度試験炉 300℃〜900℃
最大試験力 50kN(800℃以下)、20kN(900℃)

活用事例

表面処理や熱処理を施した金属材料を一定時間引っ張り、伸びの状態や破壊の状態を測定。ASTM F519に適合。また、高温試験装置を取り付けることにより、JISに規定されている高温クリープ試験も可能。

使用料金

遅れ破壊試験   200円(100時間まで)   125円(100時間超)
高温試験     700円(100時間まで)  590円(100時間超)

依頼試験

遅れ破壊試験   600円(10時間まで)   500円(10時間超)
高温試験    1,030円(10時間まで)  920円(10時間超)

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